暇人の文学

世の中に見つけた疑問や不満に文句を垂れるブログです。

ウーマンリブ(古い)

最近グーグルニュースを見ていて思うのが、

「女性問題」で飯食ってる奴多いなーと。特に女性。

なんか無理くりポスト作るために問題をややこしくしているような、

仕事のための仕事のために仕事を作っているような

そんな風に見えるな。

何でもええしとりあえず男女別に統計とってさ、

或いは女性問題とかなんとかいってとりあえず賃金問題ぶち上げてさ、

「あっ女性差別だ!!女性の活躍を否定するようなこといって!!

あなた責任をおとりになるんですね!!!1」って

ガタガタ吠えられたら誰でも困ってしまうわね。

そういう仕事。

 

ウーマンリブ運動はユダヤ国際資本の差し金 - 日本が好きなだけなんだよ

これ7年前の記事だけどおもしろいなあ。

>家庭崩壊、私生児増加というウーマンリブ運動の方向性

とか、

>未婚のシングルマザーを 何百万、何千万人が視聴するテレビ番組で肯定的に

>取り上げることによって、家庭崩壊や私生児の増加を促進させているわけで、

とかこのへんはちょっと違うかなと思うけど、

7年前に書いたことに突っ込み入れるほうが無粋だよな。

 

どう違うって今回の書きたかったことでもあるわけだが、

「女性の社会進出という方向性」は日本で今起きてることを見れば、

労働者数が単純に倍だから労働ポストの奪い合いで賃金下がって、

結婚せんでも生きれるし晩婚・未婚の人たちはマァ普通に子供減るわね。

または若年結婚する人たちも賃金低いから子供減るわね。

若い人が皆低収入子沢山ってこたないけど、

若年結婚で高学歴高収入ってのはあんまり聞いたことがないな。

親の学歴収入と子供の成績は相関関係にあるかも、という統計もあるし

これが低収入スパイラルを生む可能性はあり得るわけだ。

 

んで全員働くようになった結果、金を稼ぐ以外の野菜植えたり何やらがなく

すべてのことがお金で解決されないとならなくなって、

でも労働ポスト奪い合いで賃金下がった上に課税もされるから

手取り減って、消費と課税は増えるわね。

んで労働ポストを流動的にするために派遣法改正した結果、

更に低賃金化で、一億ほぼ下流の出来上がりっていう流れだろ。

儲けたのは雇う側の人間だけやんね、だから雇う側がめちゃ肥えてる。

女性の社会進出の結果が次世代にそういう影響を与えたわけだ。って書くと

すごい悪く見えるけど、流れとしてはそういうことだな。

 

んで「未婚シングルマザー」は普通じゃないから画になりやすいだけ。

漫画家とか作家とか自分をネタに自力で飯食えるやつがたまたまそれで、

それに乗せられたアホがマネしてるだけで、そこまで考えてない。

 

 

大体女性の労働問題に関する記事も、

1.高学歴女子も選ぶ「一般職」

2.高学歴女子の「管理職離れ」

どうせえっちゅうんじゃ!!!!

そら女は細かいとか丁寧とか持ち上げて

安く使おうってのがバレバレやから

やる気失せるにきまっとるだろ!!!

 

それで男性の労働問題に関する記事は挙がらない。

男にも派遣とか委託とかそういうとこで働いてる奴がいて、

それらも女性と同じように賃金に困ってるのに、

それらには目もくれてない。

 

結局のところ人間を経費・モノ扱いするのがすべての問題で、

それは人件費の抑制になっててもう事業継続の前提的やからどうしようもなくて、

でもハケンから社員へっていう、「一応」やり直し制度みたいなのできて、

でもそれはタテマエで。

 

結局どうしたらええかいまだに見えてこない